対応電池

・単三電池
・保護回路付き(必ず)14500Li-Ion充電池一本


明るさ

130ルーメン〜0.2ルーメン


操作にコツがいる。

ボタンを押すと、もう一度押すまで点きっぱなし。
ハイ(最大照度)から2回押すとロー(最低照度)ロローから2回+長押しでハイ
ローから長押しすると徐々に明るくなる
指を離すと明るさを記憶する
その後また長押しすると、だんだん暗くなる
指を離すと明るさを記憶する

また、ボディを少し緩めると、モメンタリ操作になる(ボタンを押している間だけ点く)
この状態でも明るさを調整できる。
コツはボタンを半押しした状態で、上記の操作をやる。

ボディを半分緩めた状態から、締めることで点灯させることもできる。

簡単にまとめると、このライトは、クリックスイッチ、モメンタリスイッチ、ツイスト点灯などどっかで見たような点け方が全部できる。


やれる事が多いライトである。
当時販売していたライトから、少しずつ要素をパク拝借したようなライトであり、
小型で、防水も効き、明るさも融通が効く、と
かなり優秀である。
どこでも手に入る単三電池で、そのように多機能に使えるのもいい。
見た目もArcっぽくて、カッコイイ。　
まるで、特徴を捉えた他人の似顔絵のようなライトである。


しかし、スイッチが曲者である。
スイッチは、カチッというより、ズボッと沈む感触である。
そのため、奥まで押しにくい。
稀につけた電気が消える時があるが、そういうときも、奥まで押せていない。
そんなスイッチで、コマンド入力をしないといけない。
ただ、コンピュータはしっかりしていて、正しく入力すればちゃんと調光してくれる。
スイッチが面倒なときはひねれば点くので、あまり問題はない。
とりあえず、で使えるのがこのライトの魅力である。

謎の耐久力があり、一回中で液漏れしていたのを水で洗ったら、ライトが点かなくなったことがあった。
しかし翌日、何事もなく直った。
そのような、アナログ寄りだからこそ得られる頑丈さや、何の気なしに使えるいい加減さがこのライトの良さである。
そして”単三電池はエネループにしろ”という教訓を教えてくれたライトである。


surefire
フラッシュライト

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